他のじゃ、ヒかれるもんなぁ、多分。w
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ちょいと考えることがあって、つらつら駄文をこねくり回してみました。
柳瀬さんの参考人招致が終わり、例によって「疑惑は深まった」で終わりましたが、ここに来て財務省、文科省などの省庁内部からも政権の足を引っ張るような動きが出ています。
これも考えてみれば当然の話で、基本的に役人は前例主義、即ち既得権益側で仕事しているため、これまでの構造を変えられては困るからでしょう。
俗に「セクハラ案件」とされる1連の冤罪報道とその後のゴタゴタに関する麻生さんの発言は素晴らしく、何の法的訴追も受けず、唯マスコミの一方的な報道で騒がれ、辞任した元部下である
福田さんに関して何があったかの事実を確認しない限り、何も言えないという、とてもロジカルなお話で、財務省内部で勝手に決めた「処分」についてはコメントされていません。
麻生さんは物言いが独特な方なので、すぐに上げ足を取られるのですが、全く気にされない辺り、流石大物だと感心しています。
マスコミは印象操作で勝った気になっているようですが。
処で、第1次政権から安倍さんが掲げられている「戦後レジームからの脱却」はとてつもなく重いテーマで、最終的にはアメリカと対峙する必要があります。
戦後レジームとは、大東亜戦争終戦後、枢軸国を徹底的に叩き伏せて二度と連合国に歯向かうことがないように作られた体制です。
憲法をはじめとする法体系と司法、軍事、内政、外交の全てに枠を嵌め、可能な限り国力をつけさせないようにする仕組みともいえます。
特に、有色人種の癖に、どこよりも長い歴史と権威を持ち、白人国家様に楯突き、アジアにおける植民地経営を破壊した大日本帝国は目の敵にされました。
1例として、国内治安維持のための組織である内務省の解体があります。
マスコミや法学界では、戦前の国内「弾圧」の象徴にされてしまっていますね。誰への弾圧なんだか。
内務省が解体されてしまったため、全国に跨る公安案件を纏める省庁が存在せず、警視庁と各地方警察(県警、府警、道警)の公安部隊が横連携して対応しているようですが、どこも大変なようです。
明らかにこの現状を狙った処置ですね。
最近の沖縄なんか見てると、早急な内務省復活もしくは同等省庁の設立が必要だと感じています。サヨクは猛反発するでしょうが、普通の国には当然に存在する組織です。
あ、サヨクは日本に「普通の国」になってもらっては困るんでしたね。暴力革命や外国勢力の呼び込みができないから。
安倍政権になって、この辺も徐々に法整備が進み、段々と日本も普通の国に近づいていますが、これがまた法曹界も真っ赤っ赤なので運用面でまだしばらく揉めるでしょう。
これもまた、戦後レジームの側面の一つですね。
戦後、我が国はこの呪縛を逆手にとって、軍事はひたすら米軍の傘の下だけど、押し付け憲法を守る振りをして換骨奪胎、自衛隊を着々と整備し、米軍との連携前提で自国防衛を何とか図れるレベルに持ってきました。
軍事費を多く使う必要がないため、インフラや経済に注力することができ、気がつけば世界トップレベルの経済大国。
いやー、我が国の官僚はとても優秀です。流石満州国をたったあれだけの期間で立ち上げた人々です。馬鹿にしちゃいけません。
この「換骨奪胎」も日本人のお得意で、実は明治維新で大日本帝国憲法が成立するまで、日本は律令国家だったんです。
ご存知でした?
えー?だって鎌倉以降武士が幕府を開く武家政治だったじゃん。
うんうん。
で、その幕府というのが、朝廷から任命された「征夷大将軍」が開くもの。そこで発行される御法度は幕府内で通用する決まり。つまり律令制内部制度です。
もっとも、平安時代に既に国内が平和に統一されてしまい、制定されていた常備軍を事実上廃止してしまったため、治安維持組織がなくなり、検非違使という「令外官」を作って対応するなど、換骨奪胎は既にこの頃から始まっていました。
その換骨奪胎で何とか戦後レジームをごまかしてきた日本ですが、流石にここにきて、レジームを組み替える必要が出てきたようです。
そのための戦後レジームからの脱却、大きな方針変更で、既存権益のすさまじい抵抗、制度のあちこちに組み込まれた呪縛が待っていると思いますが、これからの我が国を考えると、必ず通らなければならない関門、越えなければならないハードルです。
安倍政権に期待します。
それでは。 PR
と思うんですがねぇ。
・被疑者として聴取 ・言ってることが毎回違う ・聴取後の会見でまともに返答できない どー見ても詰んでますわなぁ。 まぁ、常識のない連中ですから、それでもしがみつくのかもしれませんが。^^;
やっぱり出てきましたね、本音が。
朝鮮人や支那人に我が国の国民の権利である選挙権を与える法案をいよいよ出して来ました。 創価学会党が言い始めた辺りで、ああ、やっぱり、と。 歯がゆいばかりですが、ここを乗り切らないとそのまま亡国の道を転げ落ちていくだけです。 何とかしなければ。 取敢えず草の根で回りに警告しつづけます。声高ではなく冷静にじっくりと。 できることから粛々と。 頑張りましょう。
酷いものですね。
ここまで無能な総理大臣は憲政史上初めてなんじゃないでしょうか。^^; 献金問題について「説明し尽くした」って・・・・ 最早呆れて口が塞がりません。 外閣総理大臣にもお尻に火がつき始めたようで、マスコミがどこまで擁護できるかが見物です。 まぁ、既に一部掌をゆっくりと返し始めているようですが・・・(笑) これまた無能な財務大臣が一抜けしたので、今後の行く末が楽しみです。 ・・・・・・・・はぁ・・・・・・ |
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